初夏の九州旅行 (part6)





 次は由布院の表示が・・・。
列車ももうすぐ終着駅に着きます。
 ビュッフェのほうを覗くと、なにやら騒がしいことに気付きました。
ある一人の客室乗務員の人の一家や仲間たちがのっていて、営業が終わったビュッフェ内で撮影会をしていました。
 高速道路の高架橋の下を通過。

列車にとっては、高速道路は敵のひとつです。
 遠くに由布岳が見えてきました。
 列車はどんどんと下って行き、由布院の街が見えてきました。
 11時28分、終点の由布院(ゆふいん)駅に到着しました。
 由布院の標高は、453mです。

 ホームの端には、スロープがあり、バリアフリーにもなっています。
 到着すると、すぐに列車をバックに撮影会。

接続の普通列車に乗り換える乗客は全くいませんでした。
 時間があるので、今度は側面を撮りました。
ハイデッカー構造なので、窓の位置が高いです。
 こちらがビュッフェのある側面です。

ここの扉から品物を積み込むようです。
 この由布院の駅のホームには、足湯があります。
 女性専用の着替えスペースもあります。
 上がり湯というのもあります。
 足湯も人気があり、結構な人で賑わっていました。

状況を見て、帰りに入ることに決めました。
 駅の外に出ました。
こちらが由布院駅の駅舎です。 駅とは思えないデザインです。
 そして、駅を出てまず目にするのは、この光景です。

天気がいいとこのように、きれいな由布岳がはっきりと見えます。
 また、馬車もあり、色々な乗り物があります。
 馬もおとなしくしており、発車時間を待っていました。
 そして、しばらく歩いて観光することにします。

途中には、人力車のりばがたくさんありました。
 メインストリートを進んでいきます。
土産物屋、食堂などが並んでいます。
 途中にある橋の上から撮ると、本当にいい景色が広がっています。
 メインストリートをぬけ、小道を進んでいきます。

正面の由布岳が本当にきれいです。
 途中の公園には、蒸気機関車がありました。
 湯布院は、温泉が有名であちこちに湧き出ています。

手湯というのがあります。
 そして、今度は指湯というのもありました。
 向かった先は、金鱗湖です。
 金鱗湖の由来や説明書きの看板がありました。
 こちらが金鱗湖です。

寒い日などは、湖から湯気が出るのがわかるのですが、気温が高いので、それが確認できませんでした。
 ここでしばらく滞在することにしました。
 そして、藁ぶき屋根の建物を発見しました。
そちらへ向かうことにしました。
 この建物は、下ん湯と呼ばれる温泉で、金鱗湖のほとりにある温泉です。
 下ん湯側から見た金鱗湖です。
 金鱗湖のほとりには、きれいな花もありました。
 また湖には、魚もたくさん泳いでいました。
 鳥もたくさんいます。
 湖を一周できるように散策路があるので、回ってきました。
 色々な角度からの金鱗湖を撮ることができました。
 金鱗湖のほとりを散策して、次のところへ行くことにしました。
 道沿いには、無料の温泉がありますが、観光客用ではなく、地元民専用の温泉でした。
 あちこちに地元民用の温泉がありました。
 再び由布岳を望みながら、散策します。
 湯布院には、色々な店がたくさんあります。
ガラスやオルゴールが売られている店も有名です。




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